この度、開催いたしました第39回「真夏の夜のフラメンコ」に際しましては、多くのお客様にご来場頂きまして、誠にありがとうございました。今年は、夏らしい日が続かない中ではありましたが、何とかお天気には恵まれ、ホット致しました。
お陰様で、お客様にも大変、お喜び頂くことが出来ました。これも一重に、皆々様のご後援の賜物と、感謝致しております。
この秋は、初のイスラエル、そしてマドリッドのフェスティバルに招かれ、公演することとなり、公演後も、休む間もなく稽古に励んでおります。
そしてまた、来年1月には、舞踊団創立40周年記念公演の掉尾を飾る舞台として、フラメンコピアノの名手ドランテ、和太鼓の林 英哲氏を招き、「HIBIKI―西と東」と題し、舞、ピアノ、太鼓が織り成す絢爛たる舞台を展開する作品を上演致します。この40周年を機に、舞踊団の益々の向上を願っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2009年8月吉日
小松原 庸子