「真夏の夜のフラメンコ」終了報告
今年の「真夏の夜のフラメンコ」に際しましては、多くのお客様にご来場頂き、大成功の裡に終了することが出来ました。東日本大震災の復興を願い、創作致しました「ボレロ」も大好評を頂きました。またご来場の皆様には、被災地への募金にも、ご協力頂きまして、本当にありがとうございました。
今回は、舞踊団だけでなく、舞踊団出身で、現在、外部で活躍中の舞踊手達も、ゲストとして出演してくれました。日西の多くのキャスト達によって、さまざまな思いを込めて作り上げられた渾身の舞台は、各方面から「今までに無い素晴らしい公演だった」とのお褒めの言葉を頂きました。
今後も、舞踊団の向上のため、努力して参る所存で居ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年8月吉日
小松原 庸子
公演フォトギャラリー
Photo by 江川誠志、大森有起
お客様からのアンケートより
- 大変楽しくて、感動的だった。客席とキャストとの一体感が持てるのが、とても良い。
- 命とか、生きている事について、実感することが出来た。とても元気が出た。カッコ良かった!!
- ボレロが圧巻。東北の人間としても、感動した。
- 苦しみがよみがえり、震災の模様をあれだけの踊りで表現できたことは、心にしみた。
- とにかく凄い!カナレスが振付をする華やかな舞台には、いつもウットリする。
- ボレロ、泣いてしまった。今まで見た群舞の中で、最高に良かった。
- 震災から立ち上がっていく、悲しくも力強い、哀愁を帯びた調べにのってのボレロ、感銘を受けた。
- ボレロが素晴らしかった。トラディショナルなフラメンコだけでなく、更に芸術性、メッセージ性の高い踊りを観る事が出来て、嬉しく思った。