2002年5月23日
『婦人画報』7月号(6月7日発売)に小松原の取材記事"私の読書日記"が掲載されます
紹介コメント: 「婦人画報」BOOK編集担当/石川れい子 2002年5月
このコーナーでは毎回、各界でご活躍中の方に読者へのお勧めの本を3冊挙げて頂いています。今回インタビューをご快諾下さいました小松原庸子先生は、日頃から書物に親しみ愛着をもって接していらっしゃるだけ、さすが!と思わず唸ってしまうほどの御選本。小松原先生の代表作「ゴヤー光と影ー」の原作を執筆された故・堀田善衛氏の若き日の詩集をメインに、今年89歳を迎えて今尚意欲的に創作活動を続けていらっしゃる現代美術家の篠田桃紅氏の随筆をご紹介頂きましたくだりでは、小松原先生ご自身が大事に育んでこられた舞台芸術への情熱の一端にも触れさせて頂く事ができました。
厳しくもあたたかい先生のお人柄が読者の皆さんに少しでも伝われば大変幸いです。どうぞ御高覧ください。
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