公益財団法人スペイン舞踊振興MARUWA財団主催「第6回CAFフラメンコ・コンクール」で、当舞踊団の田村陽子が優勝、田尻希絵が第3位になりました。
若手登竜門として、日本のフラメンコ界で大きな役割を果たしている同コンクール。今年は、1月29日・30日の2日間にわたり予選が行なわれ、上位16名が本選に進出しました。本選は2月26日に、北千住のTheatre1010(シアターセンジュ)で開催されました。
「大好きなファルーカを踊り、優勝することが出来ました。本当に嬉しいです。目標に向かい、ひたすら稽古したこと、御指導下さった先生方、いつも支え励ましてくれる家族、友人、伴奏で盛り上げてくれたムシコス・・・全てが私の宝です。ありがとうございます。これからも大切な宝とともに、私の“Vida”、命のフラメンコを愛し続けていきます。よろしくお願いいたします。」
Photo by 大森 有起
「この度、第6回CAFフラメンコ・コンクールにおいて、3位入賞致しました。本選で踊りました曲は以前にも一度踊ったことのある曲でしたが、今回もう一度、勉強し直し、練り直して作り上げたことで、私の中で大切な曲となりました。このように思い入れのある曲で入賞できましたことを、本当に嬉しく思います。これも、御指導下さいました先生方や、いつも見守って下さる方々、応援して下さる方々のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。これからも勉強し続け、皆さんに観て頂けるように精進し続けたいと思います。本当にありがとうございました。」
Photo by 大森 有起
