メッセージ

永年に渡り、スペイン舞踊団で活動し、沢山の国々を訪れてきました。昔から日 本と言う国、その繊細で力強い文化に憧れていました。

そして、幸運にもやっとその思いが実現されます。私の舞踊団と日本に行ける事、 大変嬉しく思います。

スペイン舞踊と通して二つの国がめぐり合うと言うこの素 晴らしい企画の成功に全力を尽くすつもりです。

スペインで、私のマエストロであるヴィクトリア・エウヘニア(ベティ)がYokoの事を幾度も尊敬と愛情を込めて話すところを耳にしています。

私はYokoの事をベティという芸術上の母を持つ姉妹だと思っています。私たちは共通の視点からスペイン舞踊を芸術的に、そして尊敬の念を持ってスペイン国外で紹介しています。

日本を訪れるチャンスを与えてくれ、日本・スペインそしてイスラエル「３カ国がフラメンコを通して一つとなる」この素晴らしい企画に参加させてくれたYokoに心から感謝しています。

メッセージ

今回の日本公演にあたって、私はとてもわくわくしています。なぜなら日本には、あらゆる類の音楽や文化に対しての愛が溢れているからです。

私は舞踊公演の一員として参加できることにとても興奮しております。

といいますのは、舞踊手達と仕事をすることで、音楽をより豊かにすることができる、と思うからです。

小松原庸子さんとシルビア・ドゥランさんは偉大な舞踊手かつ振付家であり、加えて自らの舞踊団活動も行っておりますが、彼女達の公演に出演できることは、私にとって大いなる喜びです。