太鼓奏者。「佐渡・鬼太鼓座」「鼓童」の創設に参加、中心メンバーとして活躍。11年間のグループ活動の後、82年太鼓独奏者として独立。84年米ニューヨーク・カーネギーホールで、世界初の太鼓ソリストとしてデビュー。以後、ジャンルを超えた世界のアーティストと共演しながら、新しい太鼓の音楽を創造し続けている。
07年ソロ活動25周年記念コンサートを全曲太鼓協奏曲で企画・構成初演・絶賛を博す。このライブ録音アルバム「GREAT
ENCOUNTER Eitetsu HAYASHI with Orchestra」は、08年9月発売。主な著書「あしたの太鼓打ちへ」など。97年芸術選奨文部大臣賞、01年日本芸術振興賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。」(オフィシャルHP:
http://www.eitetsu.net)
ドランテは、往年の名歌手ラ・ペラタを祖母に、ペドロ・ペーニャの3男として、名舞踊手レブリハノをはじめ、フラメンコの名門一家の中で育った。純フラメンコの血筋を継ぎながら、セビージャの王立音楽院で懸命に学び、色彩豊かでミステリアスな、独自の音楽世界を創造していった。
ドランテとしての活躍は、スイスのルセナ(Lucena)で行なわれたヒターノ・フェスティバルからスタートした。その後、フランスのフェスティバルで「ベンタナレス」を初演。この作品で、彼は注目を集め、彼の名を世に知らしめた。1996年セビージャのビエナルでも、「ベンタナレス」は大絶賛を受けた。同年5月アルバム「オロブロイ」を発表、大ヒットを記録する。
本年、プレミオ・ナシオナル2009「ホベン・クレアドール賞」(国家賞2009「若きクリエーター賞」)をスペイン文化庁より受賞。今、最も輝いているピアニストである。
セビージャ出身。マティル・デ・コラル、マノロ・マリンに師事し、幼少よりその才能を発揮する。小松原庸子スペイン舞踊団に招かれ、多くの作品に出演するともに、振付を担当し、好評を博す。その後、スペイン国立バレエ団に招かれ、数々の主役を演じ、振付も行なう。
現在、コンセルバトリオ(スペイン王立音楽院)で教授活動を行うとともに、各舞踊団へのゲスト出演、また振付の依頼を受けるなど、スペインで最も注目を浴びているアーティストの1人として活躍中である。
フラメンコの名曲「アレグリアス」の発祥地として名高いカディス出身の名舞踊手。長年にわたり、クリスティーナ・オヨス舞踊団でソリストを務め、「アンダルシアの道」、「イェルマ」、「ティエラ・ア・デントロ」等、数多くの舞台に出演する。その後、アンダルシア舞踊団でも活躍。「ロマンセーロ」、「南への旅」等にも出演し、いずれも大成功を収める。また振付家としても、多くの作品を手掛けている。
今年1月に東京芸術劇場で行われた当舞踊団の記念公演「カルメン」「ドゥエンデ・デル・フラメンコ」にも出演。美しい容姿、気品あるバイレ、長身から繰り出される強靭なサパテアードで、観客を魅了した。日本のファンからの圧倒的な支持を受け、再び、今回の「HIBIKI」への出演が決定した。
ダビ
サンチェス
DAVID SANCHEZ
ハビエル
サンチェス
JAVIER SANCHEZ
クリスティアン
ペレス
CRISTIAN PEREZ
カルロス
サンチェス
CARLOS SANCHEZ
高木亮太
RYOTA TAKAGI
英哲風雲の会
上田 秀一郎 SYUICHIRO UEDA
はせ みきた MIKITA HASE
田代 誠 MAKOTO TASHIRO
谷口 卓也 TAKUYA TANIGUCHI
ナタリア・マリン NATALIA MARIN
ダビ・パロマール DAVID PALOMAR
フアン・カルロス・ベルランガ JUAN CARLOS BERLANGA
ケコ・バルドメロ KEKO BALDOMERO
テテ・ペーニャ TETE PEÑA
*photo by Monica Gumm、操上和美、江川誠志
*都合により出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。